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保守点検サービス事業category▪SERVICESenohmaintenanceserviceセノーメンテナンスサービス専用の足場を使用しての高所点検100年を超える信頼の証、安全・安心をお届けするセノーのメンテナンスメーカーとしてのメリットを最大限発揮するメンテナンススポーツ施設の役割と機能を十分に発揮した、安全で安心な快適環境を提供することが期待されています。そのためには、事故の予防と対策を意識した日常・定期点検、専門的な保守点検を実行することが欠かせません。近年では、目視点検のみ、または日常点検すらされず、長年使用されたままのため、事故や緊急を要するアクシデントが起こる確率は以前に比べて格段に高くなっています。そのため各種点検を実行することにより、事故の防止はもちろん、スポーツ器具の長寿命化につながり、修繕・買替計画を立てやすくし、予算的な根拠が立てやすくなります。セノーでは、これまでの経験やノウハウを活かしたサポートをご提供しております。何なりとご相談ください。修理・交換見積ご提案ご提出保守点検報告書点検実施お見積・ご契約ご依頼ご連絡をいただいた後、担当者が現場へ伺います。お客様のご要望をお聞きしながら、施設や器具をチェックします。施設内容とご要望を把握した上で、費用のお見積をご提出。その後、契約書を取り交わします。専門の技術者が点検と保守作業を実施。高度な技術が求められる器具にも対応しています。点検結果を総合的に判断し、修理方法や交換の必要性などについて報告書を作成し、ご提出します。作成した報告書をもとに、修理や交換が必要な部品などについて、見積書、提案書を作成します。メーカーであるため、器具の修理や部品の交換まで、すべてをトータルでサポートします。ご依頼から修理・交換まで、メンテナンスの流れセノーは、お客様のご要望をお聞きしながら、安全を使命として、お客様に適したプランをご提案します。また、修理や部品交換までサポートできる一貫体制のため、長期間継続して器具の状態を見守り続けることができます。専門の技術者が器具の駆動状態までチェック。体操器具、床金具、球技器具、電光得点表示装置など、体育館で使用される器具全般の点検を行っています。それぞれの器具に要注意ポイントを設定し、専門の技術者が厳しい目で点検を行います。標準耐用年数を検討しながら、部品交換などの適切なアドバイスも行っています。また、万一に備えて、吊下式バスケットゴールの落下防止装置の取り付けも行っております。(別途ご相談ください。)■安全点検の時期と点検項目部品の曲がりや破損、変形をはじめ、塗装部のはがれや錆び、吊上ワイヤーの破損や摩耗まで、細部にわたりチェックします。点検箇所リングフレーム固定金具滑車吊り上げワイヤー点検項目曲り、破損、変形等曲り、破損、塗装部のはがれ、錆び等油ぎれ、摩耗、変形等破損、摩耗、ささくれ等定期点検時期3カ月標準耐用年数2〜5年6カ月6カ月6カ月8年2年2年「事故防止のためのスポーツ器具の正しい使い方と安全の手引き」(公益財団法人日本体育施設協会施設用器具部会発行)を基に作成●●壁面式バスケットゴール●●●●●●吊下式バスケットゴール(耐震化ユニット付)❶リング❷フレーム❸ワイヤー❹滑車❺固定器具❻耐震化ユニット運営サービスレンタル保守点検体操器具バスケットボール器具バレーボール器具その他屋内球技器具体育館施設器具格技器具障がい者関連器具フィットネス器具体力測定器具ロッカー・清掃器具水上器具屋外施設器具サービス事業資料クレビス用ネジ棒変形バスケット本体アーム溶接部亀裂吊上ワイヤー極度摩耗230SenohSportsProductGuide2025クレビス(連結部品)用ネジ棒や吊上ワイヤーなど、普段見過ごしがちな箇所に対しても、詳細な点検を行います。強度のチェックや劣化の程度などを計測した結果、放置していると重大な事故につながりかねない欠陥が発見されることもあります。